井上久梨子のポリシー私は未来の日本に生まれてくる子どもたちが
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『あたりまえ』と思っていることに感謝し、
先人への感謝、先祖への感謝を伝え続ける人でいます。

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習慣diary

和顔愛語

 

いつもありがとうございます。
シンプルタスク井上久理子です。

 

今日は1897(明治30)年以来124年ぶりの

2月2日の節分です。

節分には「季節を分ける」
という意味があります。

 

現在は立春の前日が節分ですが、
本来は立春以外にも立夏、立秋、立冬の前日も節分と呼び、
これらの季節の変わり目は邪気が入りやすいとして
邪気祓いを行っていました。

 

旧暦では立春が新年となっていたので、
その前日となる節分は大晦日ということもあり、
季節が変わるだけではなく年が変わるために
他に比べてより重要な日と位置付けられるようになりました。

 

そして、立夏、立秋、立冬の前日の節分は
やがて行われなくなり、
立春前の節分のみが今も受け継がれているそうです。

 

ということで2021年はすでに1ヶ月経過しておりますが、

まだまだ間に合いますよ!

 

今日という日に誓いを決めて

明日から実行する1年もありですね(^^♪

という訳で、新しい年にこんな約束は

いかがでしょうか??

 

先日、
【あなたの人生をオモロクする:書下ろし上山 光広さん】

https://mitsuhiro.thebase.in/

のカレンダーが届きました。

 

そこには

【和顔愛語】と書かれていました。

 

早速この言葉を調べてみると

とあるお寺のブログに出会いました。

 

今日はこのブログからお言葉いただきます(^^♪

 

◆◆◆◆◆

 

「和顔愛語」とは、

和やかな笑顔と思いやりのある話し方で

人に接することです。

 

この言葉は、さらにこう続きます。

「先意承問」(せんいじょうもん)。

これは相手の気持ちを先に察して、

その望みを受け取り、

自分が満たしてあげるという意味です。

 

つまり、「和顔愛語 先意承問」とは、

和やかな顔と思いやりの言葉で

人に接して相手の気持ちをいたわり、

先に相手の気持ちを察して、

相手のために何ができるか

自分自身に問いただすということになります。

 

辛いときや嫌なことがあったとき、

愚痴をこぼしたくなるとき、

そんなときこそ、まず自分から笑顔と優しい言葉で

周りの人に接する姿勢、それが「和顔愛語」です。

 

しかし、自分自身が

「和顔愛語」を実践するとなると、

簡単ではありません。

 

気分が悪いときはなかなか笑顔になれないものです。

 

愛情を感じていない相手に、

思いやりのあるやさしい言葉をかけるのも、

抵抗があるものです。

 

そこで大切なのが「先意承問」、

つまり「相手のことを先に考えて、与えること」です。

 

笑顔になってほしいのならば、

まずは相手に笑顔を見せることです。

 

優しい言葉をかけてほしいのならば、

まずは相手に優しい言葉をかけてあげることです。

 

幸せを求めるならば、

まずは相手に幸せを与えることです。

 

自分から先に相手の気持ちを重んじて、

相手の幸せを考えるのです。

 

大切なのは、思いやりです。

 

「和顔愛語」も修行の一つなのです。

 

いつも穏やかな顔でいれば、心も穏やかになります。

 

周りにいたわりの言葉をかけていれば、

自然と心が優しくなります。

 

 

◆笑顔で相手に優しい言葉をかける。

 ↓

◆相手がその言葉によって心が明るくなり、幸せを感じる。

 ↓

◆自分が幸せであるだけでなく、

まわりの人も幸せにしていこうと感じる。

さらにその行動や言葉が、

また自然と周囲の人びとの心を明るくする。

 ↓

◆分け隔てなく、優しく、平和な世の中になる。

 ↓

◆そんな世の中に生きる自分の心も幸せになる。

 

いかがでしょう?

 

みんなが「和顔愛語」を心がければ、

みんなの心がまぁるくなり、

笑顔が循環する素敵な世の中になると思いませんか?

 

ぜひみなさん、「和顔愛語」を

心がけて今年一年を過ごしましょう。

 

https://temple.nichiren.or.jp/7031004-fukujusan/2013/01/id155/

<上記 お寺ブログより引用>

◆◆◆◆◆

 

光広さんのおかげで

素敵な言葉に出会えました。

 

『和顔愛語』

この言葉に見合う人になれるよう

意識をしていこうと思います。

 

そして、『先意承問』

これは一生の課題ですね。

 

さぁ。明日から

強く意識できる一年を

迎えていきます。

 

皆様にとって

更に最高な一年となりますように

お祈り申し上げます。

 

 

本日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

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