井上久梨子のポリシー私は未来の日本に生まれてくる子どもたちが
「日本に生まれて良かった」と思える日本を残すために活動します。
『あたりまえ』と思っていることに感謝し、
先人への感謝、先祖への感謝を伝え続ける人でいます。

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習慣diary

『ぼくらが選んだ1万円の使い道』

小学生達に

「1万円あれば、何に使うか?」

という作文を書いてもらい、実際に1万円を差し上げ
その作文を実現してもらうというテレビ番組がありました。

小学生は色んなことを考えています。

※結婚式をあげていない両親に指輪をプレゼントしたい

※釣りが好きなので船釣りをしてみたい。クラス全員分を釣って、
みんなに魚をプレゼントしたい

※足が遅い弟に足が速くなるように、トレーニングの先生のレッスンと速くなる靴をプレゼントしたい

※サンタクロースをカメラで撮影したい

などなど

そのなかで「サンタクロースを撮影したい」という男の子のご紹介をします。

彼は「周りの友達がサンタは、お父さんやお母さんだと言っているので撮影をしてみせてあげたい」というのが本当の狙いなんです。

番組からもらった1万円で組み立て式の定点カメラを買い、お部屋にセットしました。

朝、目が覚めると枕元にプレゼントがありました。

彼は嬉しくなって、セットティングしたカメラの映像を確認しました。

が、しかし、彼のカメラには誰も映っていませんでした”(-“”-)”

驚く彼にスタッフが質問をしました。

「サンタクロースは映っていましたか?」

彼「映ってなかった。これはサンタさんの宿題だね!?」

って答えた彼の笑顔がたまらなく可愛い。

これで彼は来年はもっと趣向をこらしてカメラをセッティングして
サンタクロースを待ち続けるんだと思います。

とても素敵な1万円の使い道に、いくらあるか?ではなく、どういう思いで何に使うか?

一番重要であると感じたテレビ番組でした(^^♪

 

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