井上久梨子のポリシー私は未来の日本に生まれてくる子どもたちが
「日本に生まれて良かった」と思える日本を残すために活動します。
『あたりまえ』と思っていることに感謝し、
先人への感謝、先祖への感謝を伝え続ける人でいます。

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習慣diary

【一人一人の心遣いが世の中を明るくする!】

昨日は大きな地震と津波予想がでて
ハラハラしましたが、
大きな津波が来なくてよかったです。

まだまだ余震が心配ですので
くれぐれもご注意ください。

私は先日、眠れない夜を
過ごした事件がありました。

私の生まれ故郷(大阪千里)での事件
滞在中のホテル、事件現場、逃走経路
すべてが私の大好きな町で起こったことでした。

住民の皆さんには町内アナウンスが流れ、

外出禁止令が出ていたとのこと。

幸い早朝でだったので子どもたちも

学校に行かず家族と一緒だったので
ご家族の皆様の心配も
少なかったと思いますが、
子どもたちのPTSDが心配です。

幼い時の思い出は特に衝撃的です。

災害、事件が子どもたちに恐怖感を
植え付けてしまいます。

今こそ!一人一人の思いやりと心遣いで
安全で平和な世の中であり続けますように
強く願います。

素敵なお話を見つけましたので、
シェアさせていただきます。

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米国に住む12歳の難病の少女が、

点滴に対する恐れを克服するために

テディベアのぬいぐるみで

点滴用のバッグやボトルを覆い隠すポーチを

発明しました。

 

彼女はこれにMedi Teddyと名付けて

特許を取得し、

自分と同じように病気と闘う他の子どもに、

500個のMedi Teddyを無償で

提供することにしたのです。

 

 この少女は米コネチカット州フェアフィールドに住む

エラ・カサーノさんで、7歳のときに

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断されました。

 

この病気は自分の免疫システムが血小板を

誤って攻撃して破壊してしまうことにより

血小板が減少する難病なのだそうです。

 

 そのためエラさんは今でも

約8週間おきに点滴を受けなければなりません。

 

エラさんは治療のために初めて点滴をした際、

大量の製剤がチューブを通して

自分の静脈に投与される様を目の当たりにして

怖かったのだそうです。

 

しかし、今では自身が発明したMedi Teddyで

製剤のボトルを覆い隠すことにより、

ストレスが軽減されています。

 

 Medi Teddyは製剤のボトルや袋を

かわいい姿で覆い隠してくれますが、

裏側がネット状となっているため

製剤がどのくらい減っているのか

医療スタッフが容易に確認できる優れもの。

 

 エラさんは母親のメグさんの手を借りて

Medi Teddyの特許を取得。

 

自分と同じように病気と闘う子どもの

点滴のストレスを軽減するため、

オモチャの製造会社New England Toy Companyに

Medi Teddyの製造を依頼しました。

 

しかし同社では最低注文数が500個からということで、

エラさん家族は500個分の製造費を捻出するために

クラウドファンディングサイトのGoFundMeで資金を募ることに。

 

すると寄付を呼び掛けてから

1週間足らずで目標金額の5000ドル(約54万円)を

はるかに上回る1万8000ドル(約196万円)以上

の寄付が集まったのです。

 

 エラさんの試みは多くの人の関心を集めました。

「エラのアイデアは本当に素晴らしい」

「私はITPです。もう子どもじゃないけど点滴を受ける際には

Medi Teddyがあったらいいと思う」

「私は看護師だから、点滴は

みんな怖い思いをすることは知っている。

だからMedi Teddyを支援したい」など、

GoFundMeのコメント欄は感謝と支援、

そして称賛の声でいっぱいとなりました。

 

 エラさんはまだITPと向き合う生活を続けていますが、

彼女は多くの子どもの手助けをするというするという

大きな生きがいを見つけられたようです。

関連サイト

https://news.nicovideo.jp/watch/nw5504125

 

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12歳の少女だって

ここまで世の中のこと、

同じ病気の人たちのことを

考えて行動しています。

 

一人一人が誰かのためにと

行動することで世の中はもっと明るくなる!
と信じています。

 

私も色々な講座を通じて

皆様のお役にたてるよう

活動し続けます。

 

本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。

 

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