おはようございます
ナニメン こと 吉井雅之です
今年も、残り244日あるぞ

『今日のメッセージ』
～リーダーのみなさんへ～新入社員さんに
個人面談してあげてくださいね

【個人面談実践編・その1】

傾聴力!!!
大切ですよね

誰しもが「聞く」ってコトは
人間関係を創っていくのに
大切なコトは知っています

当り前のコトですが確認です

お子さんに対しても
部下に対しても
あなた自身が「話す」ことは
ご自分の知識で
話ができるわけですね

しかし「聞く」は
知識の範囲内のコトでは
ありませんよね

「聞く」とは

あなたがお相手のコトを
想い巡らせ想像力を
駆使しながら
お相手から「話」を
お相手との「会話」を
引き出す作業なのですね

だからこそ
ここがポイント

企業サポートの現場で
経営者やリーダーが
部下の方と個人面談をされている

その内容を後で聞いてみると

ご自分の言いたいコト
聞きたいコトは言うが

真にお相手の話を
聞いているかというと
「ちょっと違うよ」
って方もいらっしゃる

質問をして
お相手に答えてもらって
会話を成立させて
且つ色々と聞きだしたと
思っていらっしゃるようだが

予め自分が用意した
「質問」を順番に聞いたって

それってその一つ一つの質問の
相手の回答をスルーして
次の質問をしているだけじゃないの?

まず、お相手の話を
「聞く」とは
こちらの質問に答えてくれた
相手の気持ちを
想像してあげてくださいね

そしてその回答に被せて
もう一つ二つと
会話を広げてあげね

努力してみましょう

個人面談は
定期的には絶対に必要です

しかし・・・個人面談と言う
形が実施されただけで
お相手の気持ちによけいなモヤモヤが
残っていませんか?

「聞いても答えないんだよ部下が」
って声も聞こえてきそうですが

では一つだけ
まずココに注意し意識してください

＜ワンポイントアドバイス＞

あなた自身が・・・
「次は何を聞こう」とか
「後何分もあるな」とか
自分の次の質問や時間に
意識を向けるのではなく

まずは・・・
お相手の話しに
集中してください

そこで感じた疑問や質問を
☆素直にぶつける

お相手が大切にしているモノやコトに
☆興味を持ってみる

そこを意識してみてくださいね