【テクニックだけで接してくるよね、いい加減にしてほしい】
依存から自立への習慣形成・その5
昨日の
制約条件=成長条件
ご理解いただけましたか?
そう考えて挑んでいきましょうね
私は前職で雇われ社長歴3年
弊社でオーナー社長歴14年目
ずっと悩んでましたよ、
ずっとこればっかりですよ
「人材はどうすれば育成できるのか」
一緒に成長するではなく
スタッフを育成しなければという
間違った考え方でした
さまざまなリーダーシップ論は
一通り勉強したつもり
になっていましたね
気が付くと無力感、孤独感でいっぱい
独断と偏見で判断も誤るという状態で
会社も潰しかけたこともありました
メンタリングマネジメント
依存型と自立型を学び
実践していく中で
自分に決定的に足りないモノに
気づきました
それが・・・
ひとりの人間として
感謝する気持ち
でした
ちょっと回り道して
時間はかかりましたが(^^)/
それからは
「感謝を見つける」コト
を一つの習慣にしようと
朝スタッフが時間にそろっていたら感謝
笑顔でいてくれたら感謝
電話取って、コピーとって、
銀行いってくれたら感謝
私の資料作り手伝ってくれたら感謝
新幹線の切符手配してくれたら感謝
そもそも、
こんな小さな会社で働いてくれて感謝
そもそも、
私と一緒に働いてくれて感謝
それからは・・・
もちろん業務上注意もします、
叱責もすることもありますが、
毎日何度も、スタッフに感謝しながら
仕事が出来るようになりました。
先日も出張中にスタッフLINEで
「吉井社長、今日もみんなのために、
ハードスケジュールがんばってください、
いつもありがとうございます」
っていただきました
はい、始発の新幹線の中で泣きました
人材育成って・・・
テクニックで行おうとすればするほど、
難しくなっていくのですね。
ここまでやってきて、
やっとわかったコト
それは・・・
人材育成は
テクニックではできないのです。
そりゃそうですよね
テクニックは、
それがただのテクニックであることを
見破られた時に、
まったく効果がなくなります。
そのうえ・・・
信頼関係までなくなってしまいます
「上司は、社長は、いつも
リーダーシップ論かなんかしらないが、
テクニックだけで接してくるよね、
いい加減にしてほしい」
あのね・・・
スタッフには本性がバレていますよ
人が最も影響を受けているのは、
テクニックではなく、
自分の周りの人の生き方です。
人は、人によってしか、
育てることはできません。
あっ・・・
親子関係も一緒ですよ
バレてますよ
あなたの本性が・・・
合言葉は・・・
「だいじょうぶ」
あなたは、ひとりじゃないからね
いってらっしゃ~い
あなたに出来ない理由は何ひとつない!
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