依存から自立への習慣形成・その6

「ここまでやったらもう無理です」
「ここまでが限界です」

よく限界だから無理を
口にする人がいらっしゃいます。

あれれ・・・
限界は何が基準なのでしょうか。

きっと、定義があって、
誰もが共通ということではなく、
人それぞれですよね。

もちろん、物理的な限界もあります
現実的には無理というやつです。

例えば・・・
私がいくら子供が好きだと言っても
子供は産めません。男ですから。

例えば・・・
私がいくら空が好きだと言っても
自分だけの力で空は飛べません。
鳥じゃなく人間ですから。

物理的な限界もあるでしょうが、
限界を決めるのは、人の心です。

限界って・・・
自身のセルフイメージじゃないかな

自分に甘い人にとっては、
限界は低い・近い・早い。

自分に厳しい人にとっては、
限界は高い・遠い・遅い。

限界というものは、
セルフイメージの限界、心理的限界。

きっと、人それぞれの
生き様によって違うのですね。

『これが限界』
『もうこれ以上は無理』
って、まだまだこれからってコトですよ

したがって・・・
『無理ではない』
『これが限界ではない』
と、常に
自身の限界を超えることに
チャレンジしていきましょう。

もしも、私が
「ここまでやったのに、もう打つ手はない」
と、思ったとしましょう

これは、間違いなのです

正解は(^^)/
「私が59年間生きてきて
知っているやり方はすべてやったが、
すべてうまくはいかなかった。
しかし、絶対成し遂げたい。
どなたか、違うやり方をご存知ないですか」

ですね。

成し遂げたいコトが
あるなら
限界なんてないよ(^^)/

『今日の限界は、明日の楽しみ』
ですよ

合言葉は・・・
「だいじょうぶ」
あなたは、ひとりじゃないからね
いってらっしゃ～い
あなたに出来ない理由は何ひとつない！