昨日のお話の続きです

これだけは忘れるな
「人生は決して他人のせいにしない」

人生は他責では生ききれない！
人生は自責で生きるから
打開策が浮かぶんだ

とお話しました

ここでよく頂くお話が
「自責って重たいです」

そう思う方もいらっしゃいますか
ではこれでどうですか？
「全ては自己原因」

どんなことでも
自分が原因だと思え
とお伝えしてはいません

好ましくない状況であっても
一旦は自分が原因であること
はないだろうか？と考えてみよう
とお伝えしたいのです

例えば
お客様との待ち合わせ時間

もちろん早めに到着しようと
思って向かったとしても
道路が混んでいて
遅れることもあるかも知れない
電車がトラブルで遅れるかも
知れません

でその度に例えば
「山手線が〇〇なんで」
「JRさんって」
「なんでこんな日に道混んでるの」
「事故する奴がいるんだよね」

って思ってみても

お客様にその説明をしても
恥ずかしいだけだよ

山手線はよくトラブルもの
JRさんだって
色々と想定していないことも
起きます

道路は混むものです
事故をやろうと思って
やってる人は一人もいません

それを考えて
たとえ10分でも早めに
スタートすることも出来ます

ギリギリで
スタートしたのは
自分でしょ！

自分にも
原因があると
一旦は考えるから
次からはどうしたら
その突発的なことを
回避できるか考えるんだよ

逆の立場だとどうだい！

誰かと約束して
そのお相手が遅れてきました
そしてその人があなたに向かって
発する言葉をAとBで解説

A君は・・・
「お待たせして申し訳ない
私はちゃんと到着する
予定で家を出ましたが
電車がトラブルで遅れました
もう困りますよね
JRもちゃんとやってほしいよね」

B君は・・・
「お待たせして申し訳ない
電車がトラブルで遅れてしまいました
最近はよくJRも色々なトラブルが
多いのでそれを予測して後10分でも
早く家を出ていれば
お待たせしないで済んだのに
本当に申し訳ないです
私が甘かったですね」

もしも
あなたが一緒に仕事をするとしたら
A君、B君、どちらと仕事したいですか？
どちらの方と一緒に組みたいですか？

人生は色々ある
色々あるから人間力が試される

何事も他人さまのせいにはしないこと

自己原因で一旦は考えてみよう

合言葉は・・・
「だいじょうぶ」
あなたは、ひとりじゃないからね
いってらっしゃ～い
あなたに出来ない理由は何ひとつない！

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます