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ナニメン 吉井雅之の日記

若手社員必読「時代を生き抜く若者へ」4月13日分

2020年4月13日『良き仕事をするには、沢山の方から喜ばれる仕事をするには、その前提としてあるのが、私たち自身の人間的な成長、そして成熟なのです。』

 

みんなで協力しましょう。みんなで辛抱しましょう。

一番やばいのは、中途半端にやって、ダラダラと長引くコト、そして最悪のシナリオである医療崩壊が起きるコト。

 

おはようございます。

「移らない」「移さない」徹底した自己管理をしましょう。

 

4月1日から「時代を生き抜く若者へ」と題し、社会人として今の時代を生きて、生き抜き、生き残るために必要な習慣形成のお話を書かせていただいています。

 

 

「仕事に対する考え方」

のお話をしましょう

 

良き仕事をするには、沢山の方から喜ばれる仕事をするには、その前提としてあるのが、私たち自身の人間的な成長、そして成熟なのです。

 

 

社会に出て、経験や体験を積めば積むほど深まっていくものです。

 

しかし、これは若いから浅い、年配だから深いというものでもありませんよ。

 

先輩方もよく考えてみてくださいよ、あなた自身の人としての「深み」を。

 

 

太平洋戦争中、死を覚悟して戦地で戦った若者。

末期には、特攻隊として散った若者。

の、家族にあてた手紙や遺書を知覧に行って読んだときに、昔の10代の若者の教養の高さと、人としての深みを感じました。

 

 

若いからと言って、人間力が無いわけでも、人として浅いわけではありません。

 

家庭・学校で、人間学を学ぶ機会はなくなっています。

学んでいないのに・・・

いきなり「人間とは何」「仕事は何のため」「誰のために」「何のために生きる」と問われても、心の中に響くものが何もないのは当然です。

 

 

そのまま社会に出て、その人間学を教えてくれる、伝承伝達してくれる上司に巡り合えた人は良いですが、恐らく、批判覚悟で言いますよ。

 

今の先輩たちも、人間学を学んできていないのですね。

 

 

だから・・・

今、私たち全員の、心が練れていないのです。

 

豊かな時代に生まれ育っているのですね。

まだ自分という人間が十分に出来上がってもいないのに、先輩、上司になっていってしまうのです。

 

結果、「作業」は教えるコトができても、「真の仕事」を教えるコトが出来ないのです。

 

 

政治も大手企業も、不正、隠蔽、偽装、という仕事と言う前の、人としてどうなんだその言動っていうことが、日常茶飯事に起きているじゃないですか?

 

誰も、その今見直していかなくてはいけないことを、当り前のように、見つかったことが失敗で、見つからなければ誰もがやっている。みたいな日本どうなんですか。

 

そして、現状の「コロナ」です。

この現状でも、誰かのせいにして、自分は被害者なのでしょうか?

 

ちょっと本題とそれました(^^♪

 

今、新入社員の皆さん、そして若者たちへ、

何のために働くかを考える前提として、まず「人間とは何か?」「人間としていかに生きるべきか?」を学んでいく必要があるのですよ。

 

明日は、

仕事を通じて自らの能力を発揮する。

その前提となる人間の根本の人間力について、「人間の探求心」について書かせていただきます。

 

 

この言葉をよく覚えておいてください。

『何をやるか、よりも、誰とやるか』

あなた自身の目標達成のために重要なキーワードです。

 

 

そして、常に考えておくことです、私の目標設定は、「何のため」「誰のため」「誰に喜んで頂く」

 

私自身も、このメルマガを通じて、何の為に仕事をしているのか? 何の為に経営をしているのか? 何の為に生きているのか?

そして、人間としての“伝達・伝承”です。かけがえのない、命を、何に使うのか。

より良い、日本の未来の為に‼を強烈に意識して生き抜きます。

 

本日はここまで(^^)/

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