Leader Training

中小企業はNo.2しだいですよ。

経営者がいくら、しゃかりきにやっても、チームは強くなりません。

組織が活性化し、どんどんと成果が上がっている。

そうなるために一番重要なのがNo.2やNo.3の方の存在です。

経営者の頑張りでは、そこそこまでは伸びますが、必ずと言っていいほど、頭打ちになります。

No.2が優秀だと、組織は、どんどん伸びます。

これは、私が長年企業のお手伝いして、見てきた中では絶対の大原則なのです。

経営幹部やその企業のNo.2の方からよく問い合わせいただくお話、
それが、人、モノ、金で問題があるというお話。

問題があって進めないというお話も、
問題があってどうしたら良いか分からない
というお話も。

まずは、入り口で勘違いされていますよ(^^)/

実は、問題があることは、
なんの問題でもないのです。

問題に挑む勇気がないことが問題なのです。

問題だと感じて、
どうしたら良いか分からない時って、
問題に挑む勇気がない時だけなのです。

• 困難に思えるコト
• 問題だと感じる出来事

があったと思います。

その時のコトを思いだしてください。

問題を乗り越えたくてワクワクしている時

問題を乗り越えたくてワクワクしている時は、
問題が楽しみに変わっていったのではないですか。

これを乗り越えたら、もっとこんなに喜ばれる。

この問題を解決するためにチームがあるんだ。

ってね。

ちょっと趣味の話しを例にしてみましょう。

だいたい趣味って全部そうですよね。

ボーリングでもゴルフでもテニスでも、趣味とは全部、上⼿くいかないことを楽しんでいるのですね。

って言われても支払えないですよね(^^♪

しかし、
「それが一番楽でしょお客様」って

あのね・・・
趣味っていうのは、楽をさせたらお⾦を支払わないのです。

いかに苦労しながら楽しむか。

だからボーリングはストライクを保証してはならないのです。

つまり・・・
上⼿くいかないからやるのです。

なんで上⼿くいかないことが楽しいのか。

実は、上⼿くいかないことは、学びと気付きと成⻑と感動の宝庫なのです。

上⼿くいかないことや問題が苦しいのではないのですよ。

それを楽しんでいないことが苦しいのです。

ってことは・・・
問題を楽しむことができてしまったら、問題はなくなってしまう
ということです。

それは・・・
「楽しい」にしかならないからです。

最高の最強のチームづくりとは、
問題を問題と感じていない
困難をチーム結束のチャンスとしてしか捉えていない

そんな思考習慣をリーダーが身に付け、
その考え方を、チーム内にコーチングしていくことが重要なのです

ということは、まずは自ら
そう、自らを最高のセルフコーチングをする必要がありますね

それは・・・
困難や問題に見える、感じるモノ、コト、人

それは、きっと進化発展していくための制約として現れてきます。

だからこそ・・・
私たちは成長していってしまうのです

「制約条件」とは、それに挑み続けると
私たちには「成長条件」となるからです

まずは・・・
基本的な思考習慣と行動習慣をチーム内に浸透させることができれば
もう・・・
どんな商売もうまくいきます。

上手くいかない商売ないと思います。

だって全員がやる気になっていますからね。

しかも・・・
どんな小さな会社でも、全員がやる気になっている状態であったら、
未来はどんな大きな会社よりも成長すると思います。

そういう会社がどうしたらできるのか？

ですよね。

そういう会社を作ることができる社長さんがどうしたら出来るのかです。

その部分は、実際に進化成長された企業の例がありますので参考までにご覧ください。
経営幹部、リーダー育成 実績紹介

実績のほんの一部ですが。

私自身が、都度色々な企業さまで、
幹部の皆さんと一緒に学び成長させていただきました。

今では・・・
こんな凄い大企業さんや、スポーツ選手の方々とお会いできるとは思わなかったです。

セルフコーチングからの、最強のチームづくりのコーチングって、やっぱり、凄く分かりづらいテーマなのですね。

私自身もすごく悩んだのですが、これは、もう残りの人生をかけてのテーマですね。

やはり入り口は
制約条件＝成長条件
というセルフイメージづくりなんですね

ご理解いただけましたか?
そう考えて挑んでいきましょうね

実は、私自身も
「制約条件」＝「困った事」「厄介な事」
ってずっと思っていましたから。

私は前職で雇われ社長歴3年
弊社でオーナー社長歴14年目
ずっと悩んでいましたよ、

ずっとこればっかりですよ「人材はどうすれば育成できるのか」

一緒に成長するではなく、スタッフを育成しなければという間違った考え方でした

さまざまなリーダーシップ論は一通り勉強したつもりになっていましたね

気が付くと無力感、孤独感でいっぱい
独断と偏見で、判断も誤るという状態で会社も潰しかけたこともありました。

究極のコーチングの思考習慣、行動習慣
依存型と自立型を学び、実践していく中で自分に決定的に足りないモノに気づきました

それが・・・
＜ひとりの人間として感謝する気持ち＞でした。

ちょっと回り道して時間はかかりましたが(^^)/

それからは「感謝を見つけるコト」を一つの習慣にしようと

朝スタッフが時間にそろっていたら感謝
笑顔でいてくれたら感謝
電話取って、コピーとって、銀行いってくれたら感謝
私の資料作り手伝ってくれたら感謝
新幹線の切符手配してくれたら感謝
そもそも、こんな小さな会社で働いてくれて感謝
そもそも、私と一緒に働いてくれて感謝

それからは・・・
もちろん業務上注意もします、叱責もすることもありますが、
毎日何度も、スタッフに感謝しながら仕事が出来るようになりました。

先日も出張中にスタッフLINEで
「吉井社長、今日もみんなのために、ハードスケジュールがんばってください、いつもありがとうございます」
っていただきました

はい、始発の新幹線の中で泣きました。

人材育成って・・・
テクニックで行おうとすればするほど、難しくなっていくのですね。

ここまでやってきて、やっとわかったコト

それは・・・

人材育成はテクニックではできないのです。

そりゃそうですよね

テクニックは、
それがただのテクニックであることを見破られた時に、まったく効果がなくなります。

そのうえ・・・
信頼関係までなくなってしまいます

「上司は、社長は、いつもリーダーシップ論かコーチング理論か、なんかしらないが、テクニックだけで接してくるよね、いい加減にしてほしい」

あのね・・・

スタッフにはバレていますよ

人が最も影響を受けているのは、
テクニックではなく、自分の周りの人の生き方です。

人は、人によってしか、育てることはできません。

あっ・・・
親子関係も一緒ですよ

バレてますよ
あなたの本性が

その、感謝って簡単な言葉ですが
自身の脳をコントロールすることで想いも寄らないコトに気づきだしてしまいますよ

実は・・・
私たち人間ってね

そのコトを知ってしまって、活用できるようになれば、急激に進化成長しちゃうんですよ

今回も、弊社の沢山ご提供している講座からこの二つをご紹介しておきます

成果が上がる組織の、経営幹部・リーダーのコーチング術という題材でお話しましたが

管理職とは

まず・・・
自己管理職でなければなりません

他人さまを、コーチングさせていただこうとするなら
まず・・・
自分を、コーチングできなくてはね

ぜひ・・・
一緒に学び実践しましょう

他人を変えるより、ご自身の少しを変える方が簡単ですよね

その・・・
あなたの少しの変化が
他人さまから見ると大きな変化であり、自らも真似していただけるのですね

他人は、あなたの、言ったことをするのではありません
他人は、あなたの、やったことを真似するのです