井上久梨子のポリシー私は未来の日本に生まれてくる子どもたちが
「日本に生まれて良かった」と思える日本を残すために活動します。
『あたりまえ』と思っていることに感謝し、
先人への感謝、先祖への感謝を伝え続ける人でいます。

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「本当に考えているでしょうか?」

今年はどうなっているのでしょうか。

明らかに自然界が怒っているように感じます。

人間がどれだけ頑張っても
防ぐことのできない天災

自然の力です。

『大切なことに気づきなさい』
と言われているようです。

先週は沖縄のおばあさまのお話を
ご紹介させていただきました。

沢山の方々とキャッチボールを
させていただきました。
ありがとうございます。

さて、今週は
「大切なことに気づきなさい」
と自然界の代わりに
この彼女が教えてくれたように
感じましたのでご紹介させていただきます。

△▼△▼△▼△▼

こんなスピーチを見つけました
リオサミット「伝説のスピーチ」(1992年)
セヴァン・カリス=スズキ(12歳)
______________

私がここに立って話しているのは
未来に生きる子供たちのため
世界中で飢えに苦しむ
子供たちのためです。

(中略)

先日、路上で暮らす子供達に
出逢いショックを受けました、

ひとりの子供が私たちに言いました。

「もし、ぼくがお金持ちだったら、
家のない子すべてに、食べ物と衣服と
クスリと住まいとやさしさと
愛情をあげるのに」

何も持たない一人の子供が
分かち合うことを考えているのに、
すべてを持つ私たちは
どうしてこんなに欲深いのでしょう。

どこに生まれたかによって、
人生がまるっきり違ってしまう。

私がストリートチルドレンの
1人だったかもしれないんです。

ソマリアで飢えに苦しんでいたり、
中東の戦争で犠牲になったり
インドで物乞いをしていたかもしれない。

もし、戦争のために使われるお金を
貧しさと環境問題のために使えば
この地球は素晴らしい星になるでしょう

私は、まだ子供ですが
このことを知っています。

学校や幼稚園で大人は
私たちに世の中のルールを
教えてくれます。

◆争いをしないこと
◆話し合いで解決すること
◆人を敬うこと
◆自分のゴミは自分で片付けること
◆傷つけないこと
◆分かち合うこと
◆欲張らないこと

ならば、なぜ、
大人たちは「するな」ということを
しているのですか

(中略)

私たち子供の未来を
本当に真剣に考えていますか。
____________

全文はYoutubeからでも
ご覧いただけます
http://youtu.be/N0GsScywvx0

このスピーチは
12歳の女の子が
地球のために、
未来の子供たちのために、

お金をため、
地球サミットへ出向き
語られたものです。

私も未来の子供達のために
今できることをしたい。

未来に活きる活動をしたい。
と思い活動をしておりますが、

彼女の最後の文章のように

【私たち子供の未来を
本当に真剣に考えていますか】
と問われると、

まだまだ出来ることがあると
考えさせられます

そして、
【なぜ、大人たちは「するな」ということをしているのですか】
という一文にも心が痛みます

大人、一人一人が、子供たちの見本となる大人を目指していけば、
必ず素晴らしい世の中になると確信しておりますが、

まずは、子供達に言っていることを、
我々大人が「出来ているのか?」「守れているのか?」
を意識していかなければいけないと感じます。

子供達に教え、伝えていくことと、
同時に、我々大人がもっと意識し、
実践していくことが大切であると感じました。

本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。

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